「知られざる微小貝の多様性」
ゲストスピーカー: 長谷川 和範 (国立科学博物館、動物研究部、海生無脊椎動物研究グループ研究主幹)
近年、生物多様性保全の重要性が広く認識されるようになってきました。しかし、多様性を守るためには、まず地球上にどんなに様々な生物が存在しているかを正しく知る必要があります。それは分類学者の仕事です。
貝類は、分類学的に比較的よく調べられているグループの一つではありますが、まだ膨大な未知の部分が残されています。成熟しても数ミリに満たない、いわゆる微小貝です。手の届く波打ち際にもたくさん棲んでいながら、ほとんどその存在すら知られていない微小貝の多様性とその研究の現状について紹介します。
長谷川 和範 (はせがわ かずのり) プロフィール 国立科学博物館、動物研究部、海生無脊椎動物研究グループ研究主幹。 日本貝類学会評議員、学会誌Venus編集幹事。東邦大学大学院理学研究科修士課程修了。東京水産大学大学院博士課程中退。博士(水産学)。幼少時から貝類に興味を持つ。博士課程在学以降、微小な巻貝の分類をメインのテーマとして研究を進めているが、現在は日本周辺の深海調査や、東南アジアのフィールド調査を通じて研究対象がもっと「大型」のものにも広がっている。
モンベルクラブ渋谷店 5Fサロン ※会場をお間違いのないようにご注意ください。 渋谷区宇田川町11番5号 モンベル渋谷ビル TEL 03-5784-4005 >>地図
第48回 2009年3月20日(金・祝) アホウドリ: 未来への飛び立ち
長谷川 博 (OWS会長・東邦大学理学部教授)
第47回 2009年2月17日(火) サンゴ礁環境を造り出す生き物たち
鈴木 倫太郎 (駒澤大学応用地理研究所)
第46回 2009年1月23日(金) この地球(ほし)の『南極』のこと
永島 祥子 (株式会社モンベル広報部)
第45回 2008年12月16日(火) 北極に迫る危機
柴崎 壮 (NHK制作局科学環境番組部ディレクター)
第44回 2008年9月11日(木) 市民が参加する生態系モニタリング
阪口法明 (環境省自然環境局生物多様性センター)
国際サンゴ礁年特別企画 第43回 2008年8月1日(金) ふしぎがいっぱい、サンゴ礁の海
浪崎直子 (OWS事務局職員・研究員)
国際サンゴ礁年特別企画 第42回 2008年6月4日(水) 20年、東京湾のサンゴを見守って
三瓶雅延 (沖ノ島サンゴを見守る会代表)
国際サンゴ礁年特別企画 第41回 2008年4月10日(木) サンゴ礁の草原の生き物の多様性とジュゴン研究
向井 宏 (海の生き物を守る会代表)
国際サンゴ礁年特別企画 第40回 2008年3月18日(火) 地球温暖化とサンゴ礁の島々
山野 博哉 (国立環境研究所主任研究員)
国際サンゴ礁年特別企画 第39回 2008年2月13日(水) 今、沖縄の海に何が起こっているのか?
倉沢 栄一 (自然写真家・OWS理事 )
第38回 2008年1月25日(金) 東京湾の環境再生への挑戦
工藤 孝浩 (神奈川県水産技術センター主任研究員)
第37回 2007年12月13日(木) 海と地球にやさしいせっけんライフ
長谷川 治 (太陽油脂株式会社取締役/家庭品販促・開発部長)
第36回 2007年11月24日(土) イルカのKちゃんからのメッセージ
橋本 珠美 (御蔵島認定自然ガイド/まるごと御蔵島ツアー主催)
第35回 2007年10月16日(火) 東アフリカ・マラウィ湖の魚と漁師
佐藤 哲 (長野大学環境ツーリズム学部教授、生態学、地域環境学)
第34回 2007年8月29日(水) オニヒトデの生態と駆除の必要性
岡地 賢 (有限会社コーラルクエスト代表取締役)
第33回 スペシャルエディション 2007年7月18日(水) 未来に残したい海(2)
越智隆治 (自然写真家・OWS理事 ) 倉沢栄一 (自然写真家・OWS理事 )
杉森雄幸 (自然写真家・OWSサポーター ) 高砂淳二 (自然写真家・OWS理事 )
出羽慎一 ( ダイビングサービス海案内オーナー )
笠井雅夫 (ミスターサカナダイビングサービスオーナー)
桑村哲生 (中京大学教養部教授)
畑 啓生 (京都大学理学研究科/日本学術振興会特別研究員)
斉藤 聡 (獣医師・北海道石山通り動物病院院長)
藤田喜久 (NPO法人 海の自然史研究所/琉球大学・非常勤講師)
倉沢栄一 (自然写真家・OWS理事)
古谷千佳子 (写真家)