@新宿社会保健健康センター「ペアーレ新宿」
講演:ジャック T. モイヤー (海洋生態学者/OWS会長)・長谷川 博 (OWS学術顧問/東邦大学理学部教授)・高砂 淳二 (OWS理事/自然写真家)
モイヤー先生、長谷川博先生(東邦大学教授・顧問)、高砂淳二氏(自然写真家・理事)のそれぞれの講演と三者によるパネルディスカッションで構成され、「この海を未来に~今、私たちにできること」という遠大なテーマに迫ります。
講演者・プロフィール
ジャック T. モイヤー(海洋生態学者/OWS会長)
1952年に三宅島に移住。島の豊かな自然に魅せられ、海鳥類、魚類、海洋哺乳類等の研究をし、数々の業績を残している。現在、海の環境教育の普及と環境保護活動に熱意を注いでいる。著書に「御蔵島のイルカ」、「クマノミガイドブック」、中村宏治氏との共著「DVDブック・さかなの街」など多数出版。
長谷川 博(OWS学術顧問/東邦大学理学部教授)
1948年静岡県生まれ。京都大学卒業。1976年から伊豆諸島鳥島に生息する絶滅危惧種アホウドリの保護・繁殖研究を続け、1998年吉川英治文化賞、2000年にはエジンバラ公賞などを受賞。「風にのれ!アホウドリ」「アホウドリ愛のシンフォニー」「50羽から5000羽へ」など著書多数。
高砂 淳二(OWS理事/自然写真家)
宇都宮大学在学中にオーストラリアを放浪し、ダイビングと写真に目覚める。卒業後、東京写真専門学校で写真を学び、ダイビング専門誌専属カメラマンを経て、89年に独立。地球全体をフィールドとして独自の視点でとらえた意欲作は高い評価を得ている。写真集「life」「free」「night rainbow」など多数。
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