田島 木綿子(国立科学博物館非常勤職員)
丸の内さえずり館にて開催
日本におけるイルカ・クジラなど海棲哺乳類のストランディング調査の実態とその価値について紹介します。専門である病理解剖の現場報告とそこから見えてくるものとは。
ゲストスピーカー・プロフィール
たじま ゆうこ
田島 木綿子(国立科学博物館非常勤職員)
学生時代にカナダで野生のシャチを見たのをきっかけにこの世界へ飛び込む。現在、東京大学大学院に在籍し、鯨類の骨盤骨周囲構造の比較解剖学的研究を進めると同時に、国立科学博物館が主体となり進めているストランディング調査に参加し、全国を飛び回っている。