丸の内さえずり館にて開催

越智夫妻はまだ幼い愛息、海友くんと共に、あえて荒々しい自然を冒険しているという。マナティー、イルカ、クジラ、美しい海との出会いが、自分たちと子どもにどんな影響を与えているのか、海友くんの成長とともに夫妻が実感する、何かを「知る」ことよりも「感じる」事の大切さ、 何かを「教える」のではなく一緒に「楽しむ」ことの大切さについて語る。


ゲストスピーカー・プロフィール

越智 隆治

おち たかじ
越智 隆治(自然写真家・OWS理事)

自然写真家・OWS理事。産経新聞写真報道局を経てフリーに。以来南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。新聞社在籍当時から、イルカと人の関係に興味を持ち、国内外の多くの海でイルカの撮影を行っている。「Dolphin」「Marshall Is.」など多数出版。



越智 充奈子

おち みなこ
越智 充奈子(モデル)

バハマのドルフィン・サイトで、野生のイルカと出会ったのをきっかけに、タークス&ケイコス諸島、ハワイ、フロリダのパナマシティー、御蔵島などで、野生のイルカとの交流を続けている。越智氏と結婚後、バハマのドルフィン・クルーズの企画・運営のほか、自身のイルカ体験を生かした講演や執筆活動、モデルとしても活動中。