入川 暁之(サンゴ研究者・琉球大学大学院生)
丸の内さえずり館にて開催
世界でサンゴ礁の荒廃が進行しています。熱帯雨林に匹敵する生産力と生物多様性をもったサンゴ礁。その衰退が世界中で進行しています。森と同様、サンゴ礁を失った世界では多くの生物が、そして人間の生存も脅かされてしまいます。私たちにできることは何か、みんなで考えてみましょう。
ゲストスピーカー・プロフィール
入川 暁之(サンゴ研究者・琉球大学大学院生)
東京生まれ。現在琉球大学大学院理工学研究科にてサンゴの腫瘍について研究を行っている。環境省環の暮らし応援団オフィシャルメンバー。2005年8月から、海と海洋生物の写真や情報を全国のダイバーや海洋愛好家と共有するためのWebサイト「海ずかん」をオープンし、コミュニティーベースのコースタルマネージメント実現を目指す。