大塚 幸彦（水中写真家・日本写真家協会会員）
モンベル渋谷店5Ｆサロンにて開催
海に潜り始めて、33年になりました。
その間、海底環境の変化とそれに伴う数多くの海底の生き物たちの営みを見てきました。
私は今、大都会に近い海である西伊豆と、大都会のど真ん中であるお台場の海にベースを置いて、撮影活動を続けています。
ゴミ、公害、環境問題・・・。
これらを眉間にしわを寄せて難しく語るのではなく、小さな子供から年配の方まで楽しみながら感じていただける写真が盛りだくさん。
ぜひお楽しみください。
ゲストスピーカー･プロフィール
おおつか ゆきひこ
大塚 幸彦（水中写真家・日本写真家協会会員）
1958年 山口県に生まれる。'78年大学在学中にダイビングと水中写真を始める。
以後は独学で水中写真を学び、伊豆の海をベースに世界各国の海で海洋生物の生態を写真に記録。最近はライフワークとして「海洋環境」ジャンルの写真を精力的に発表している。「海底からのメッセージ」「氷の妖精」「ハープシールの海」「タテゴトアザラシの可愛さに魅せられて」「イノチとモノのゆくすえ」「イノチと海の物語」など多くの写真展や個展を開催。
92年 第9回アニマ賞、'09年講談社出版文化賞写真賞 受賞。
