鎌倉 文也(ペンギン写真家)
モンベル渋谷店5Fサロンにて開催
なぜペンギンが好きなんですか?と、聞かれることがありますが 「好き」は「好き」で、うまく答えられません。
どうしてもペンギンに会いたい!と、初めて出掛けた場所は強風が吹き荒れる南米のパタゴニア地方でした。
極寒の南極とはまったく違う、太陽が照りつける乾いた大地にマゼランペンギンが巣を作って暮らしています。
厳しい自然環境の中で逞しく、そしてなんだか楽しそうに生きる彼らの生態や人間との関わりについてご紹介します。
ゲストスピーカー・プロフィール
かまくら ふみや
鎌倉 文也(ペンギン写真家)
1959年東京生まれ。広告写真家のアシスタントを経てフリーランスとなる。子供の頃からのペンギン好きが高じて始めたペンギンの撮影をライフワークとし、南米パタゴニア、南極、亜南極の島々、ニュージーランド等の生息地を訪れペンギンの様々な表情や生態を撮影し続けている。ペンギン好きならではのユニークな視点や、被写体への愛情あふれる写真は、幅広い世代から人気がある。
著書「PENGUIN LOVE」「PENGUIN☆HAPPY」
共著「ペンギン恋日和」「ペンギンのABC」など