■対馬サンゴ礁水中ごみ回収活動終了(2024)
11月15日、16日の両日、長崎県対馬のサンゴ礁・水中ごみ回収活動を終了しました。
今回、2018年、2022年に続く3回目の活動で、サンゴ礁周辺に沈んだゴーストギア(漁具・漁網・ロープ等)と漂着した発泡スチロールブイなどを回収しました。
回収活動は9名で実施し、1tのフレコンバック8個分を回収しました。
対馬には風と波、地形の関係でプラスチックごみが集積する海岸がたくさんあります。
2015年以来毎年訪れているクジカ浜のごみは相変わらずの量でしたが、先ごろ訪れた韓国の学生ボランティアチームが発泡スチロールを回収したとのことで、発泡スチロールの量は大幅に減っていました。このようなかかわりがさらに増えることを期待したいと思います。
今回、ごみ回収活動にかかわっていただいた皆様、大変お疲れ様でした!
次回もよろしくお願いいたします。