2018年11月17日~18日、延18名で2日間に渡って行った対馬サンゴ礁周辺に滞留する水中ごみ、漂着ごみの回収活動を終えました。このサンゴ礁は小規模ながら、世界最北に位置する貴重なサンゴ礁で、OWSが行っている造礁サンゴモニタリング調査地にあります。水中に滞留するロープや漁具などの滞留ごみがサンゴを傷めていることから、数年前からその保全計画の一つとして進めてきたものです。
引き揚げたごみはフレコンバック13袋に上り、対馬市の協力により、処分されることになっています。参加者の皆さま、地元協力者の皆さまたいへんお疲れ様でした。