■北限域の造礁サンゴ分布調査 館山モニタリング調査終了
OWSが推進する「北限域の造礁サンゴ分布調査」の館山でのモニタリング調査を、7月17日(土)18日(日)、千葉県館山市坂田で実施しました。
OWSメンバー12名と、研究者の山野博哉先生、中井達郎先生、杉原薫先生、に加え今回は高砂淳二理事にも参加頂き、総勢16名で臨んだサンゴ調査。
朝日新聞の記者3名も取材に来てくださいました。
7月18日の朝日新聞東京朝刊1面にこの調査の様子が大きくカラーで紹介されました。
その他、大阪朝刊2面、名古屋朝刊1面と第2社会面、朝日コム(Web)では写真と約30秒の動画が掲載されました。
今回は参加者が多かったので、コドラート調査に加え、ライントランジット調査も実施しました。
参加者は慣れた手つきで作業を行い、無事調査を終了しました。
新人調査メンバーも4名誕生し、初参加ながら大活躍されました。
今後の調査予定
今年度は下記日程で造礁サンゴ調査を実施する予定です。
調査初心者の方も大歓迎です。ご興味のある方は事務局にお問合せ下さい。
北川探索調査:8月8日
荒崎探索調査(スノーケリング):9月26日
西伊豆モニタリング調査:10月23日~24日
これ以外にも調査を予定しております。決まり次第メールニュースで広報いたします。