10月31日~11月1日坂田・沖ノ島の調査を終了しました。
2009年から見守ってきたエンタクミドリイシはほぼ1mのサイズに成長していました。
坂田では今年サンゴ表面に沈殿物が覆っていることが多く、コモンサンゴ類など被覆状サンゴの衰退に影響しているのか気になるところです。
沖ノ島は近年稀にみるいいコンディションに恵まれ、快適な調査となりました。サンゴに大きな変化はありませんでしたが、ナンヨウハギなど南方系魚種の増加が目立ちました。
大きく成長したエンタクミドリイシ(坂田)
なぜかタコのそばにはいつもハタ(坂田)
ナンヨウハギ(沖ノ島)