■北川サンゴ探索調査 終了
8月8日(日)に東伊豆の北川でサンゴ探索調査を実施しました。
午前中少し曇っていたのですが、午後からは日差しも戻り無事調査が終了しました。
東伊豆の北川は現地ダイビングショップから造礁サンゴの生息情報が寄せられていました。
今回はこのポイントに、どんな造礁サンゴがどのくらい生息しているか、きちんとデータを取ることが目的です。
ポイントは北川の南側にある穴切湾の「カジカキ」というポイント。
ボートからエントリーし、数メートルいったところの根に緑色の「ミレポラコモンサンゴ」がびっちり生息していました。
目が慣れてくると、そのほかにも「トゲイボサンゴ」や「キクメイシ」など、他のサンゴも生息しているのがわかりました。
参加者がバディ単位でそれぞれのサンゴのサイズ確認や写真撮影を行い、大変貴重なデータ収集ができました。
ご参加いただいたみなさん、お疲れ様でした。