■4年目の調査「安良里モニタリング&探索調査」終了
10月22日~23日の両日で開催された「安良里モニタリング調査」が無事終了しました。
今回は5名の研究者と9名のボランティアダイバーで調査を行いました。
初日は、調査ポイントの探索調査を行いました。
国立環境研究所の杉原先生に、調査エリア内の造礁サンゴを紹介してもらい、各自で位置情報・サイズ・水深・共生生物などのデータをとりました。
改めて、サンゴを中心に様々な生きものが生活しているんだという事を認識しました。
2日目は、モニタリングサイトの撮影作業をおこないました。4年目の調査になるので、皆さん手馴れた様子で、段取りよく作業をこなしていました。4年間のデータの比較で、成長しているサンゴや消失していくサンゴが確認できました。
ご協力いただいた研究者の皆さん、ボランティアダイバーの皆さん・安良里ダイビングセンターのスタッフの皆さん、ありがとうございました。