■シンポジウム「海洋プラスチックごみから海鳥を守ろう!」&OWS企画展開催
日本野鳥の会、法政大学人間環境学部主催のシンポジウム「海洋プラスチックごみから海鳥を守ろう!」が開催されます。
高田秀重先生(東京農工大学農学部 教授)の基調講演をはじめ、第一部と第二部で各分野から7名の講演があり、横山代表理事もミッドウェー環礁からの報告として、海洋プラスチックによる海鳥や海洋生物への被害についてお話しすることになりました。
同時に同会場にてOWSの企画展「海洋ごみについて考えよう」も開催しますので、ぜひご参加ください。
●開催日時
2020年2月23日(日)13:00~17:30(開場12:30)
●会場 法政大学 市ヶ谷キャンパス G201教室
※ペットボトルの持ち込みはご遠慮ください。
●参加費 無料
●定員 200名(申込不要)
●主催 日本野鳥の会、法政大学人間環境学部
●お問い合わせ
日本野鳥の会 自然保護室 電話: 03-5436-2633
E-mai:l hogo@wbsj.org
プログラム
プログラム内容は以下の通り、7名の方が講演します。
<第一部>海洋プラスチック問題の現状
基調講演「海洋プラスチック問題の危機的な状況」
高田秀重(東京農工大学農学部 教授)
講演「海洋プラスチックによる海鳥や海洋生物への被害 ~ミッドウェー環礁からの報告~」
横山耕作(OWS代表理事)
講演「海鳥の生態からみたプラスチック汚染の影響」
山本 裕(日本野鳥の会 自然保護室チーフ)
<第二部>海洋プラスチック汚染をなくすために!
講演「国内河川のごみの現状と課題」
伊藤浩子(全国川ごみネットワーク事務局)
講演「日本野鳥の会の活動現場での取り組み」
森 初恵(日本野鳥の会 チーフレンジャー)
講演「循環基本法や容リ法改正に向けての取り組み」
中井八千代(容器包装の3Rを進める全国ネットワーク運営委員長)
講演「海洋プラスチック汚染をなくすために」
三沢行弘(世界自然保護基金プラスチック政策マネージャー)
会場アクセス
法政大学 市ヶ谷キャンパス G201教室