ゆかし潟の調査報告が「南紀生物」に掲載!
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このほどOWS学術顧問の和田恵次先生の努力によって、「南紀生物-64巻第1号」に「ゆかし潟(和歌山県那智勝浦町)の大型底生動物相」が掲載されました。 この報告は、OWSの干潟保全プロジェクトの一環で2020年および2021年に実施したゆかし潟での3回のベントス調査結果を取りまとめたものです。詳細はPDFを公開しますの...
このほどOWS学術顧問の和田恵次先生の努力によって、「南紀生物-64巻第1号」に「ゆかし潟(和歌山県那智勝浦町)の大型底生動物相」が掲載されました。 この報告は、OWSの干潟保全プロジェクトの一環で2020年および2021年に実施したゆかし潟での3回のベントス調査結果を取りまとめたものです。詳細はPDFを公開しますの...
6月18日(土)江奈湾干潟生物調査を終了しました。 この調査は、2013年に開始し、今回で10回となるもので、コロナ影響で2020年、2021年は少人数での実施となりましたが、今回は研究者8名を含む20名という大人数での開催となりました。期待通り、33種の初記録種を含む206(速報値)の出現種を記録しました。 今回は東干...
先週18日~20日の竜串調査をもって、今年度のサンゴ・魚類モニタリング調査を完了しました。 今回の竜串は水温18℃でべたなぎ、透明度15m以上と、たいへん良いコンディションでの調査となりました。 ここ数年台風などの影響で衰退気味のサンゴ群集でしたが、今年は台風の影響もなく、コドラート内のクシハダミドリイシや...
10月31日~11月1日坂田・沖ノ島の調査を終了しました。 2009年から見守ってきたエンタクミドリイシはほぼ1mのサイズに成長していました。 坂田では今年サンゴ表面に沈殿物が覆っていることが多く、コモンサンゴ類など被覆状サンゴの衰退に影響しているのか気になるところです。 沖ノ島は近年稀にみるいいコンディション...
8月7日~8日のゆかし潟ベントス調査は、2つの台風のはざまをぬって無事終了しました。 今回の調査は、7月の調査を補完する内容で実施しましたが、各調査地のさまざまな実態も新たに知ることができ、有意義な2日間でした。また、国立環境研究所のホソウミニナ調査、東北大学のアシハラガニ調査のサポートも行いました。 ...