※このプロジェクトは終了しました
約2000羽が棲息しています。全身がコゲ茶色で前頭部が白いアジサシです。地面に卵を産み、海辺でよく見られます。求愛行動のとき頭をうなずくように振るところからNoddy(うなずくという意)と名づけられています。見られる時期:通年
約9万羽が棲息しています。白と黒のコントラストがきれいなアジサシ。産卵期の6月〜7月にはクロアジサシ同様地面に卵を産み、ヒトが卵に近寄ると頭上から威嚇します。イースタン島ではたくさんのセグロアジサシを空と地面で観察することができます。見られる時期:3月〜9月
約1万羽が棲息しています。飛んでいる姿は鮮やかな白い体に見えますが、翼には黒い斑があり、真っ赤なくちばしと30cmもある細く長い尾羽が特徴的です。クサトベラの茂みの中や大きな木の根元に巣を作ります。船乗りには「ボースン・バード」と呼ばれています。ミッドウェイはハワイ諸島の中で2番目に大きな繁殖地です。見られる時期:通年
約200羽が棲息しています。大きな黒い体は名前に負けず威嚇的。オスは全身黒くのど元に赤い袋がついており、繁殖時期(3月〜4月)にのみ膨らませて求愛行動をとります。メスは胸元が白く目の周りが赤い。この鳥は他の種類の鳥を襲ってエサを奪うので「イワ」(ハワイ語で「泥棒」)と呼ばれています。イースタン島にのみ棲息しています。見られる時期:2月〜11月
約1500羽が棲息しています。白い体に翼の先だけが黒、くちばしは薄いブルー、くちばしの付け根がうっすらとした赤に真っ赤な脚。イースタン島ではなぜかオオグンカンドリと同じ木に営巣しています。カツオドリの中では最も小さく、水深10mまで潜ってエサを捕るといわれています。イースタン島のみ棲息しています。 見られる時期:1月〜10月
北西ハワイ諸島に生息する絶滅危惧種でミッドウェイには約60頭棲息しています。天気の良い日には砂浜で日向ぼっこをしている姿があちらこちらで見られます。頭部の形がモンク(僧侶)に似ているとこらから名づけられました。見られる時期:通年
約200頭が環礁内に生息しています。昼間は環礁内で休息し、夜間に環礁外に出てエサを捕ります。細長いくちばしとほっそりした体型をもち、水面で華麗なスピンジャンプをすることで知られています。環礁内のボートには並走して遊びに来るフレンドリーなイルカです。見られる時期:通年
ミッドウェイ環礁はアオウミガメの絶好の採餌場所とされています。港でも泳いでいる姿をよく観察することができ、天気の良い日は砂浜で日向ぼっこ(甲羅干し)をしている姿を見かけます。見られる時期:通年